病気の療養

病気になったら、病院に行くというのは、戦後の常識ではないでしょうか?
わたしは看護職でもあり、若い時から病院が一番病気を治せると、思い込んで生きてきました。信仰に近い感じでした。宗教にはまるのでなく、病院にハマっていました。闇雲に信じていました。

安保徹先生の「医療が病をつくる。」という本を読んで大きなショックを受けました。

今まで自分が信じてやってきた事を否定されているような気がして、反省しました。ただ、自分の身体は正直でその通り生きたら、身体は無理せず楽に生きていけるようになる事を、自分の身体で感じ実践してきました。

それから15年たっています。病気を治す事はかかった時間を要します。

今は体調は尻上がりに良いです。楽しんで、幸せを感じて生きる事ができれば、必ずよくなります。

病気に振り回されず、人に振り回されず、自然に生きていきたいです。