訪問看護サービス
りゅうじん訪問看護ステーションでは、一般的な訪問看護のほか、弊社オリジナルの「りゅうじんマッサージ」を通して、利用者様とのコミュニケーションをはかり、より信頼関係のある訪問看護を心がけています。
1りゅうじんマッサージ
日本で初めて、アロマ・リンパマッサージを実費でなく、
訪問看護に取り入れています。
りゅうじんマッサージは、リンパマッサージ+関節可動域訓練+ストレッチを合わせた驚くほどリンパの流れる(身体がよくなる)マッサージです。身体の状態によりますが、続けていただければほとんどの方の症状が改善しています。
アロマ・リンパマッサージは、サロンで受けると高額なマッサージですが、訪問看護では1回850円(※各種保険・自己負担1割の場合)の自己負担で受けていただくことができます。
高額であると続けていくことに制限がでますが、1回850円の自己負担ですと続けていただきやすく、続けてていただくことで、さらに症状も改善されやすくなります。
アロマ・リンパマッサージは、リンパが流れますので、肩こりや頭痛、腰痛など痛みが軽減され、身体の奥から良くなっていきそうだと実感できます。
また、その人の持っている力、自己免疫力を引き出します。
さらに、アロマや音楽でリラックスすれば、相乗効果もあります。
報告されている改善内容
- 脳梗塞や脊柱管狭窄症や廃用性疾患などの後遺症が改善され、やる気が自然とでてきた
- 身体が軽くなり、動きやすくなった
- よく眠れるようになった
- 諦めていたのに、上がらなかった手が上がるようになった
- よく話せるようになった
- 寝たきりだったが座れるようになった
などがございます。
マッサージを行っている私達も、筋肉のはりや、コリ、むくみなどが、回数を重ねるごとに緩和されていく事を感じることができ、自分の手にこんな力があるんだ、とやりがいを持って訪問看護ができるようになります。
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- 2退院時の準備
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ご自宅に帰る時に、必要物品やマンパワー(ケアマネ、ヘルパー、医師)をそろえ調整します。
病院に伺い、ソーシャルワーカー(MSW)やケアパートナーと連携し、スムーズにご自宅へ帰れるようお手伝いをします。
その他、施設もご紹介します。
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- 3リハビリテーション
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リハビリ専門スタッフによるリハビリの施術、歩き、立ち上がり、寝がえり、神経再教育など、その方に合わせた、リハビリの技術を提供いたします。
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- 4ストマケア
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手術後、専門ナースやドクターからストマ交換等の指導を受けて退院することになりますが、退院後、さまざまな不具合を訴えられる方が少なくありません。ケアパートナーがストマ交換のお手伝いや異常の早期発見をいたします。また、ストマの方は血流が良くない方が多いため、ストマケアと合わせて、りゅうじんマッサージを受けていただくこともできます。
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- 5褥瘡(じょくそう)のケア
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褥瘡は血流不全によりできるやっかいなケガのようなものです。もともと血液循環が悪いため、できてしまうと治りにくいです。しかし、ケガなので治ります。適切な処置、血液循環の改善、栄養の見直しのほか、医療機関と連携をはかりながら良い方向へ導けるようお手伝いします。
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- 6精神的療法
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体調が悪くなると精神的にも安定しなくなります。原因は自己否定、症状の進行による心配、治ったと聞いているけど体力が回復しない、などがあります。解決できることは解決し、即に解決できないことは長期的な目標を設定してもらえるよう関わります。心の中はご本人が治療していってくださる以外の方法がありません。時間を作って関わることでそれに気づいていただきます。 また、マッサージを受けながら関わってもらうことで気づく機会が増えます。
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- 7バルンカテーテルの管理
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尿閉(尿が出ない)や体調不良が続き、排尿トラブルが起こると、バルンカテーテルを留置する処置を受けることがありますが、その場合、2週間〜1カ月に1度の交換が必要になります。
バルンカテーテルの管理と合わせて、夜間や休日の対応などをご家族に指導させていただきます。
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- 8認知症の療法
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様々なことを忘れたり、掃除や片付けができなかったり、攻撃的になって人を批判したり、どこかに行ってしまい警察に保護されたり、いろんな症状がありますが、ご本人も苦しんでおられることが多いです。老化によるものや、不安からくるものもありますが、安心して過ごせる場所を周囲が作っていくことで改善されることが多くあります。病気の進行具合や、これまでの生活歴からご本人が快く感じるポイントを探りながら関わることで、症状が改善されることを目指します。ご家族には、認知症の方への関わり方を知っていただき、不安が解消されるよう支援します。
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- 9小児ケア
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当ステーションには、小児看護を経験しているナースが多数在籍しています。お母さんやお父さんに寄り添い、子供さんとの安定した生活を作っていけるようお手伝いしています。気管カニューレや胃ろうや点滴を受けている子供さんも在宅におられます。
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- 10注射、点滴の援助
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定期的に脱水や肺炎をおこす方は、あらかじめ指示がでている場合もありますが、必要な方には、医師の指示を受けて施術いたします。
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- 11栄養指導管理・胃ろう
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中心静脈栄養ポートを入れておられる方もいます。ポートの場合は、使用しなくても月1、2回のフラッシュを必要とします。また、手術の状況や食事がとれないなどの理由で1日中栄養管理を必要とした場合、1日1回のボトル交換や週2回のルート交換のお手伝いができます。状態観察も合わせて行い、入院時の相談などをさせていただきます。
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- 12入浴・食事・排泄の介助指導
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ヘルパーさんやご家族が介護している場合でもケアパートナーが入る事で新しい発見があります。より良く介護をお手伝いします。血流を良くする、免疫力をあげる、ご本人・ご家族・関係者をほめて励ます。それもケアパートナーの仕事です。
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- 13精神疾患、難病、障害の看護
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ご自宅で長期にわたり、治療のお手伝いをします。訪問ケアは、ケアパートナーがご自宅に伺い、ごく短時間でお話ができます。だから無理なく、続けていただけます。悪化の要因を症状がおちついているうちに、ご本人やご家族と相談し悪化せずご自宅でお過ごしいただくようお手伝いします。
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- 14肺炎予防
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誤えん性肺炎をおこしやすい方、食事がムセやすい、胃ろうをしている、また脳梗塞などを患い、話ができない、あまり話をしないという方は、日頃の生活から肺炎を予防していきます。口のまわり、耳のまわり、顎のリンパをしっかり流し、言語訓練もします。ムセをおこした時の対処方法と誤えんをおこした場合の改善をご指導いたします。時々、食事(特に胃ろう)を中止した方がいい場合がありますが、それも状態をみながらお伝えします。
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- 15言語訓練
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高次脳機能障害や廃用性症候群難病の方々に言語訓練もおこなっています。一度、脳の一部を損傷してしまうと、再還流を促す必要があります。ただ、生活上ではむずかしいことは効果を表しにくいので、音楽療法やほめ療法でリラックスしてもらい、スタッフと一緒に言葉を出す訓練をしてもらいます。口、耳、顎のまわりをしっかりマッサージし、鎖骨周囲のリンパの出口に向かってしっかりリンパを流します。(続けることで自然に言葉が出やすくなります)
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- 16ターミナルケア
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人間の“死”というものは誰にでも訪れますが、未知の世界だけに不安が多いものです。ご自宅で最期を迎えるという目標で医師と連携をはかり支えていきます。心穏やかに最期を迎えていただければ、場所がどこでも皆さん満足されます。
訪問可能地域の目安
- 東京都(目黒区、渋谷区、港区、品川区、大田区)
- 京都市(中京区、下京区、南区、西京区)
- 大阪府(高槻市、枚方市、交野市、寝屋川市、守口市、東大阪市)
- 大阪市(北区、福島区、西区、淀川区、都島区、城東区、鶴見区、旭区、中央区、此花区、阿倍野区、住吉区、東住吉区)
- 堺市(北区、中区、堺区、東区、南区)
※詳しくは、お電話もしくは「お問い合わせフォーム」でご確認ください。