お金を上手に使う

理想の自分を追い求めるあまり、先の事ばかりを考えて、足元がしっかりしない、という事がおきます。

先の事を考えるのは、経営者には欠かせない仕事です。会社を作った時、借金を抱えながら、どうやってこの事業を上手くいかせようか、考えて、松下幸之助さんなら、ダムを作って必要なとき、供給できるように、とかアイデアが出てきます。

この時、人間は一番伸びます。事業も大きくなる可能性があります。

お金を潤沢に持った人、困らなかった人は、効果的な使い方がわかりません、

浪費させる、みたいな事を平気でやります。
浪費はギャンブル、買い物、生活費をかける事です。

ホテルに泊まり、クリーニングを出し、食事は外食、身体にも心にも経済にも良くありません。

スポットならば、贅沢でも心豊かですが、日常なら、堕落していきます。

京都の方はお金持ちでも、質素に暮らされています。ホントのお金持ちは、お金に踊らされなかったからそうなりました。人生の早い段階で正しい勉強をしています。

お金はあらるるものを手にできますが、できないものもたくさんあるし、それにより信頼を無くす事を覚えておかねばなりません。

人間性がお金の使い方にでます。
お金は魔物です。
今を生きる為に使うべきですが、浪費はよくありません。

苦手な人は良く考えて判断してください。
失敗しても、お金だけの問題です。財産三分法でやりましょう。