会社を経営するとは

経営とは、他人のお金を預かり運用する事が一番の仕事です。
経営で難しいのは、利益を上げる三年計画を立てる事ができるか、借り入れ金や資本金を集めるにはどうするか、です。

それができて初めて、人を雇用できます。
人を雇用したら、保険にはいらねばなりません。

また、自分自身にも給与を出すことになりますが、お金が入って来なければ、給与をとれません、それが経営者の責任です。
雇用した社員に支払いし、自分は取れないのが、普通の経営者だと思います。

資本金は給与でなく、敷金や礼金、備品やお金を産むための投資にしていきます。
案外ちょっとした備品でも、人が使えるように、揃えようと思ったら、お金はかかります。
ケチるとすぐ劣化しますから、

世の中、勉強せよ、知恵を出せ、汗をかいて努力せよ。です。

知恵がなければ、お金を借りる能力がなければ、労働者として働きながら、基盤を作って行ければ、会社は強固になります。

会社の利益が上がれば、税金面がやっと考えられます。

確定申告から初め、3年目には税理士に頼み、実務だけは任せます。

会社を設立するのも、時間が有れば、行政書士等に頼まず、自分でもできます。

労を惜しんだり、人に頼りきっては、本当の経営者にはなれない事、みなさんおわかりだと思います。

経営者も一年目は、一年生です。続ければ、三年でヒョッ子でも一人前です。
自分自身には、自信を持って前向きに、周りの人には謙虚に可愛がってもらえるように、コツコツ頑張りましょう。