肝臓等のはたらきと癌

肝臓等の働きは、以前からご紹介していますが、アルコールなどを水とアンモニアに分解して、排泄させています。

もちろん、食品、薬や添加物なども必要無い物は、分解して排泄させています。

天然でない、自然に作られていない、アルコール類、肉類、生魚、乳製品、卵、小麦粉(特に遺伝子組み換え)などは、肝臓等にかなり重労働を与えます。
血流が良い間、若い間は、一晩眠れば細胞が作られるので良くなりやすいですが、歳をとるごとに細胞の破壊は進みます。

暴飲暴食を積み重ね、癌になった方を多くみてきました。
一度食べ物やお酒、タバコなどの魔力に取り憑かれたら、なかなかダメと言われるだけではやめられない、それはよくわかります。

入院や生活を変えると、痛みや辛さが出る事があるのは、身体が修復作業をはじめたからです。
治ってきているから、痛みなどの症状がでます。

火傷や傷が痛くない、重度の糖尿病の方は痛みを感じません。

痛いという事は治っている証拠なんです。
痛い事に囚われず、「生きてる証拠」と言われている、末期癌患者さんがおられました。
ご自分の身体で体得されたのでしょう。

わたしも今は、そう思えるようになりました。