食べすぎは、死を引き起こす事もある

南禅寺の紅葉

健康を維持したくなるのは、身体を壊してはじめて思います。
子供の時の細胞は、細胞分裂を繰り返し、身体が大きくなり、怪我をしても、早く治ります。
しかし、15歳を期に少しずつ細胞が入れ替わり、少しのエネルギーで生きられ、瞬発力をもたない、細胞になっていきます。

たくさん食べても、脂肪になるだけで、栄養になりにくいから、子供の時は食べなければ、生死に直結しますが、歳を重ね、そのミトコンドリアの世界になると、特に肉食を食べることで、活性酸素と消化不良に悩まされる、可能性が生じてしまいます。

食べなさすぎると、エネルギー飢餓状態が、おきますし、食べすぎると、時間をかけて細胞の限界を超えた時、活性酸素による、老化をきたします。
いずれも、身体はすぐに反応が出ない、我慢しきれなくて、爆発する形で、病気を発症します。

あるアスリートが、油ギトギトの替え玉ラーメンを6杯食べて、翌日、なくなっていた。

という話があります。直接的死因では無いにしても、なんらかの関係はありますよね。