人間関係の取り方②

20111027

怒らない技術や片付け術の本が売られるようになりました。
しかし、自分を成長させる為には、指摘をされる、怒られる事も必要です。

時々自分の言葉や態度で、お客さまや上司を怒らせてしまうことがあります。

知らず知らずに触れてはいけないところに触れてしまうことがあります。

自分の瞳がくもっていたり、相手を見下していたり、他のストレスでいっぱいになっている場合は怒っている、理由すらも気が付きません。

わかるように努力しないと見えてこないのです。

もし、仲良くなりたい人がいるならば、そのひとの視線や立場にたって勉強してください。

様々な経験をしていれば、難なく、相手の立場に立てるのですが、年齢でなく未熟であれば、目の前に見えている、自分の視点でしか判断できません、

残念ながら私たち女性はそういう視点に立ちやすいです。

男性は必ず社会でもまれ、生きて行く為には働かねばなりません。全体がそのような中で若い時から育っている、男性に比べ、女性は結婚をする為に働いている人もおおいからです。
平たく言えば、簡単にやめられるから、ということです。

簡単に辞められる考えが奥深くに眠っている女性は、気がつかないうちに、視野を広げられない結果になるとかんがえます。

一番やっかいなのは、自分が絶対に正しいという考えです。


まず気がつく事ですが、自分自信が否定される感覚を越えないと気がつかないことを私も経験しました。歳を重ねるごとに気付くことも難しくなります。何十年も続けてきたことをなかなかゼロにできないのです。

人はいくつになっても、勉強できます。経験をプラスにしていければ、生きているだけで幸せを感じる事が大切です。

気が付いた時から始まりますが、中にはそこに陥ると、他人に責任を転化してしまう傾向の人もいます。
心を尽くして接していてもわからないこともあるのでしょう。仕方がありません。

日々勉強です。皆が自分の気持ちがわからなくてあたりまえ、コツコツやるしかありません。