人間関係の取り方①

トラブル対応と人間関係の取り方

20111020

私達は日頃から人間関係の中に生きています。

この人間関係をうまくしないと、かなりのストレスを感じます。

よく、あの人にこんなことをされた、とか、言われた!という言葉を聞きますが、何らかしらのトラブルがおきる、それは、自分にも問題があるということです。

その自分の問題に気がつくと、トラブル対応の技術が数段あがります。

トラブルが起きた時が大きな進歩です。

自分からそのトラブルの中心、本質を探します。自分はその時できる事をちゃんとやっているか、自分の精神状態、相手の精神状態、をながめます。

自分が納得しなくてもある程度で良しとします。

相手が不安や不満をかかえたままにはしません。ちゃんと話をききます。

あらかじめ、答えを3つは準備し、自分からは答えをいいません。相手の話を最後まできいて、良い方向(こちらも、相手も)に導くようにします。

①誤解させてしまった時、
②不手際をし迷惑をかけた時、
③自分の関係者や仲間が迷惑をかけた時

は素直にそのことについて謝ることも大切です。

人は失敗をします。

その相手も人なのでわかってくれます。

ちゃんと、謝れば教えてくれる可能性がでてきます。

ここまでの話で、人間関係を保つ技術にはその人を知り、聞く技術が大切とわかりますね。