自分を正し、病気を治す④

病気になると、暗くなります。暗くなると、免疫力が下がります。
そりゃあ、死んでしまえば悲しいし、辛いし、心配だし、どうなるかわからないし、不安で不安でしようがありません。

しかし、不安や心配は身体には大きなストレスになります。
だから免疫力が容赦なく下がります。

私は癌の末期の70代のおばあちゃんが、入院して、臓器を触らず、手遅れだったのに、医者が「治った」とウソをついたことで、本当に癌が消えて無くなった方を知っています。

「癌かも知れない」と医者に言われた事で本当に癌になり、死んで行く方も数知れずおられます。

では、自分ならどうするか?
簡単ですよね。

これをすれば大丈夫、そして「身を捨ててこそ、浮かぶ背もあれ」です。

生に執着しない、また自分の身体の免疫力を信じます。
諦めると、勘違いする人がいますが、私は死んだ自分も悪くないな、と思うようにしています。

それができるようになってからは、痛みや辛さが身体に生じても、身体の反応だと、それを直ぐに止めたいと思わなくなりました。

本当に悪い方は、痛みや辛さもわからなくなります。
痛みは治ろうとする身体の反応でもあるからです。
治らない傷はないと思いますが、治りにくい傷は痛くないのです。

痛みや自分が可哀想、に執着してはなりません。