自分を正し、病気を治す②

病気は今できたばかりなら、直ぐに治る可能性がでます。
しかし、老化や慢性的な病気、癌などは、直ぐに治って欲しいのですが、直ぐには治りません。

生きてきた過程を顧みて、正していかねばならないのです。
どんな病気も生活や性格を改める事ができたら、時間はかかりますが、良い方向に向かいます。

治療を受けながら、病気の勉強をしながら、なぜ自分がこんな病気になり、今こうして生きているのか、考え、生活の改善に取り組みます。
ここで怖いのが、他人任せにしてしまう事です。自分の身体は自分が一番良く知っているべきです。(必ずご自分がよく知っていると、自信を持ってください)

医者の言うことを鵜呑みにしない、テレビや雑誌、他人や家族も含めて、自分の身体のことは、鵜呑みにしない。
慎重に試してみて、身体の声を聞きます。

失敗してもいいです。
しかし、手術や化学療法などは、身体の機能を根幹の部分で、削ぎ落としかねません。
できればやらない、どうしてもなら、最小限でどどめたいものです。

医者のゴールが、治す事でなく手術や化学療法であるなら、抵抗できないこともおきます。
自分の身体のことです。
慌てず、時間をかけて、自分が一番良いと思う事をしっかりいいましょう。
体調が本当に悪い時は、治療はできません。
体調を改善させる為には、免疫力を上げる以外に方法はありません。