安保徹先生の講演会に向けて①

20160531

私が安保先生の「医療が病いをつくる。」という本に出会ったのは、父を亡くしてすぐでした。在宅介護をしながら、母が24時間看護をし、病院と自宅を行ったり来たりしながら、10年という歳月を介護し、最後は病院で、死に目にも会えませんでした。

私は病院の看護師を10年近く、経験し、中小から大病院、高度医療の現場でも働きました。看護師や医師はその医療を信じ、自分の身体を使い、必死で働いています。

ただ、医療をどんなに施しても、治らないどころか、死を覚悟できないまま、死に至る人達がたくさんいる事が実態です。

しかし、真面目な医師、看護師、患者様は「薬を飲めば」「手術をすれば」「放射線をすれば」なんとかなる、と思っています。

私もそういう看護師でした。