楽しく、明るく②

20160108

お気づきかもしれませんが、不安というのは現実の前の想像で、現実が来てしまえば、それほどでもなかったりします。

不安が不安を呼び、身体を痛めたり、周囲に迷惑をかけたりします。

例えば、地震が来るかもしれないという不安ができた時、上手く行くのは、最善の準備をし、後はどんと構えて天にまかせることです。上手くいかないどころか、身体や心を蝕むのは、準備をどれだけしても、不安を持ち続けたり、できない事を理由にして、嘆くだけ、誰かの責任だけにして、何もせず、不安を持ち続ける事です。

不安は良くないですし、持ちたくありません。でも、不安があるからこそ、ちゃんとした準備や対策が練られるという事です。