パーキンソン症候群①

20120104

最近は訪問看護でも患者数か増えています。

脳内のドーパミン不足しおこります。

症状としては、手足が震える、筋肉がこわばる。バランスがとりづらくなる。動きが止まる。などの症状が出てきます。

内服治療が基本ですが、医師からは治らない、難しい病気であることが伝えられます。

ほとんどの方は難儀な病気になったと嘆き、あがきます。これではなかなか症状が落ち着かないのです。

内服薬の治療をしながら、どうしてこのようなことになってしまったのか、冷静に考えます。

ストレスがかなり長期間たまりにたまった、状態です。

身体は人よりも強く、かなりたまり続けても、自覚に乏しいか、ストレスを否定します。

病気を発症してはじめて、悪かったんだなあ、っと自覚できる人もいます。

ご自分に当てはまらないか(身近なパーキンソンの方で当てはまらないか)考えてください。

*昔から、不満や不安を思うことが多かった。

*思い込みが激しいのだが表現をさけ、思い込みだと自覚がなかなかできなかった。

*人間が出来ていること、人にやさしくすることが一番大事で、自分を抑えてきた。

*常に自分自身の満足よりは、他人からの評価を大事にしてきた。

*良い人であるために、自分自身に課題を与えている。

*人に寛大であるがゆえに近親者のわがままを許し続け、それがより不満や不安の種になっていた。

さてパーキンソン病に自分自身がなってしまったら、どうしたらいいか?
それは次の機会にお伝えします。