脳梗塞シリーズ④

20111203

脳梗塞はどうおこるか?

脳の血管がなんらかの因子でつまって起こります。空気や血の塊、その他のもの

老化にともない、血管が硬くなったり、老廃物によってせまくなったりする部分があり、つまってしまうことになります。 詰まってしまうと脳の毛細血管に血流がなくなり、脳細胞が死滅してしまいます。細い血管が詰まれば、小梗塞、大きな血管が詰まれば、大梗塞を起こします。

最近は30代でも、脳梗塞を起こす人が増えていますが、降圧剤を飲んでいる。 仕事量も多くいつも忙しい、責任感が強く、自分にも厳しく、他人にも厳しい。マクドナルドやファミリーレストランでよく食事をする。これは、生活上も性格上もストレスをかなりためていく生きかたです。身体が今までの生活に対して「耐えられない」と悲鳴を上げた状態と考えてください。
身体が生まれつき強い人も、女性なら33歳男性なら42歳、で発症することもあるそうです。だから昔から厄年といわれています。

高齢の方は日常生活に支障のない、脳梗塞をしらず、しらずにもっているケースもあります。
だいたい、大きな梗塞をされて、検査で発覚する感じです。

心筋梗塞を起こす方は、脳梗塞を起こしやすいです。また、不整脈によって血栓がつくられやすくなります。

何よりは、弱いところ(老化やストレス)に蓋をしめて、生活の改善をしない方は、様々な病気をいっぺんにかかえることになります。

検査で治らないことは皆さんわかってますが、薬では治ると思い込んでます。薬は補助でしかなく、治るものではけっしてありません。

現代の医学は薬に頼り切り、検査に頼り切る、先生方を生み出しています。

選ぶのは自分です。医療をうけて悪くなるケースもあります。

本当の治療を最初から受けられればいいですが、縁もありますので、間違った治療を受けた時に、ある程度対抗できる知識があったほうが良いです。それをご自分の為に勉強して欲しいと、私はいつも願っています。