ストレスと自律神経

20110907

自律神経について説明してきましたが、自律神経を安定させると、生活も安定します。

方法についてはお伝えしましたが、きっとなかなか訓練を続ける事は出来ないのではないでしょうか?

そして訓練をしていくこともきっかけがなければ難しいですね

ほかに自律神経を安定させる方法がないものか、っと思われる方もあるでしょう。

自律神経を安定させるには副交感神経を上手に働かせることです。そのためにはリラックスを定期的にしていき、これまでたまってきた、ストレスを削っていくことです。

ストレスというわかるようでわからない謎の存在には、ストレスを感じる人も、感じない人も被害を受けます。

感じる人はコントロールさえできれば上手に暮らせます。しかし感じない人は、ストレスの存在に目を向け自分に聞いてみる、を続けないと様々な、症状や病気を引き起こす原因になります。

ストレスと全部まとめてしましましたが、生きていること自体がストレスになることがあります。空気、水、食事、建物、季節、人間関係、災害、仕事、すべてがストレスに関係します。

空気は大気の汚染や排気ガス、田舎なら農薬、私にとってはたばこの煙もあります。水はカルキや化学薬品など。食事は食品添加物、建物に塗料や接着材など。季節は寒さ、熱さ、季節が変わっていくだけでも、ストレスになります。人間関係にストレスを持つ人も多数います。災害は被害にあった本人はもちろん、想像するだけでも、ストレスになります。

ストレスと一言で言っていますが、その人にとってさまざまなものです。昔から何不自由なく暮らしてきている現代人はちょっとしたことでストレスを受けてしまうようです。

私としては、多少ショック療法も必要ではないかと思っています。無理のないストレスを与え続けて、乗り越えていく、そんな感じです。人間努力すればたいがいのことは、乗り越えられます。しかし一度に、一気に計画もなく、多量のストレスを受けてしまうと、精神や身体が破壊されるように、病気になってしまうようです。さらにストレス回避しすぎても、病気を引き起こしてしまうので要注意です。

結論から言いますと、無理しすげても、怠けすぎても、病気の種にはなる!ということです。
できれば自分いとってのストレスとリラクゼーションを考え、ストレスを受けたなら、同じくらいのリラクゼーションを受けることをお勧めします。

自律神経を病んでしまっていたなら、自律神経を安定させるまでは、なるべくリラクゼーションを主体にしていただきたいと思います。そして治療と思い、自律神経訓練法を毎日やってください。