訪問看護師の仕事(リラクマッサージの効能)①

こんばんは、

私たちはいつも訪問看護で、病気の方たちに接しています。

たくさんの方が亡くなる事に接してきました。又、様々な病気の方をみてきました。
良くなられる人、良くならない人、私たちがお手伝いできる人、できない人、
感謝する人、恨みやつらみばかりをいう人、様々な方がおられます。

毎日看護師をしてきたわけではありませんが、25年の歳月と、自分がやなくてはならないという、状況が私を育ててきたと思います。

20110724

訪問看護にリハビリテーションとリラクマッサージを加えたことで、私たちの、手で患者様を癒せる、を実践できるようになりました。

そのやり方について、スッタフ皆が、謙虚に学び、患者様(利用者様)を自分たちの手で良くしていくお手伝いができれば、看護(理学療法)の質もますます向上すると思います。

看護は観察と異常の早期発見が主になります。

しかしそれは看護師であれば自然にできていますが、患者様にはなかなか通じにくいものです。

訪問看護の主な仕事である、入浴介助や清拭は、かなり慣れ親しまない(高齢で危険性が高くない)と、嫌がられる方も多いです。点滴や注射などの依頼もありますが、長期間ではありません。

この看護師(理学療法士)がきて、良くなってくる感じや安心な感じや、元気が出る感じがなければ、長期的に訪問看護を続けることも、ひょっとして難しいのかもしれないとさえ思います。

スッタフの方は自分ならば、お金を出して自分のサービスを受けたいか?どのくらいいなら適当かを考えて自分の技量を上げていってください。練習がとても大事です。まず今の自分の技量がどれくらいかをチェックしてもらうことも大事ですね。

私自身も自分の技術の向上を頑張ります。

まだまだですが、日本全体、社会全体を、見渡し、未来を見つめていきたいです。

りゅうじんをいつもご愛顧頂きありがとうございます。