心理学2「器は大きい方が良い」

まず、自分を知ることがとても大切です。夢ばかり見て現実をしっかり見ていないと、自分を客観的に判断できない。自分というものとの対話すらできない。物事は一方面しかない!のでは無く、多方面にわたります。

同じものでも見る方向を変えると、違うものに見えます。人の心も同じで、付き合う心の場所によって、良い人になったり、悪い人になったりします。今、どのくらいのつき日を生きて来たか、どのような経験を積み重ねて来たか、によって、その人のもっている器はちがうようです。

ただその器はそれよりも大きくなるし、小さくもなります。この器とは目に見える物でなく、月日がすぎて初めて、誰かに評価されるものでしょう。