10年ひと昔

今年二月で会社を設立して、10年になります。
とても長かったようで、短かったです。
いろんな人達の力がこの10年を支えてきました。
本当にありがとうございます。

会社は設立して、1年、3年、5年、10年と続けていくと、危機に見舞われると、いいます。
人の育成が一番ですが、自分自身社長の育成が大切です。

もう一つは、社長の器以上の会社にならない、ともいわれています。

と思い、懸命にまじめに、世の為、人の為と思い、経営を継続して参りました。
今、振り返ると、後悔はありませんが、反省ばかりです。
その時は、自分自身も必死過ぎて、傷つけてしまった人たちもいるように思います。
類似したことを経験するとき、情景が蘇ったりします。
あの子は元気なんだろうか?とか、悪かったな、謝れたらスッキリするだろうな、とか思います。

立場的にという言い訳が、私はあまり好きではありません。
なぜなら、未成熟なへんこ(変わった人)な自分自身に自信ばかりはないからです。
真面目過ぎる性格でないか、と最近、自分自身に問いをしています。

社員の皆さんには、自信を持つようにいつも話します。
しかし、自信を持てることばかりではないのです。

不安で仕方がない、自分がいるときがあります。
それでも、仕事だから、命をとられるわけではないから、と言い聞かせています。

もうそろそろ、それをやめようと思います。
もっと自然に生きる方が、楽で幸せだからです。

自分が幸せでないと、人は幸せにできない。
説得力がない、と思います。

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一緒にやりましょう。(^^)