看護の窓口②

20140928現代はインターネットやテレビなどで様々な情報が入手出来るようになり、利便性に飛んでいます。外食でも、コンビニでも、スーパーでも、様々な食べ物が直ぐ手に入り、手軽に食べれます。

DNAレベルの治療法なども見つけられ、人類は進化しています。しかし、成人病や癌の若年化が進み、人間全体の免疫力が低下していると言われれば、なるほどそのように思います。

私達看護師は、その病気の最前線の方々の看護に当たってきました。病気は治ります。しかし、治らないと決められている治療や治さない治療も沢山みてきました。

先生や関係者だけの責任ではありません。病気の患者さんだけの責任でもありません。

西洋医学の医療だけでは、成人病や癌は治りにくいのです。身体はギリギリまで辛抱して、病気になりました。病気になってまで、辛い治療や身体を痛めつけて、根本治療にはほど遠いのです。だから、「癌は癌で死んで行くのでなく、体力が持たなくなるから、死んで行くんですね。」といって亡くなって行く方が多数でてきます。

看護師である私達にはなにもできない、抗癌剤の治療を受けて良くなる方が殆どいない、この事実すらもおちおち話せません。

しかし、どんな治療もその方にあっていれば、良い方向に向かいます。その治療が良いか良くないか、治療のストレス以上の癒しがあたえられれば、治って行く方もあります。

病気になったから、癌になったから、次の人生が始まったんだと考える事をお勧めしています。病気になる、それは、命をかけた勉強なんです。本物を見分け、自分を信じ続ける。失敗したら、またやり直す。

病気の治療にも、有る意味、成功のプログラムがあります。沢山のお金を手に入れる成功と、病気をよくする事は良く似ています。

どちらも成功だからです。成功者の話を聞き、本を沢山読んで、自分が共感する方法を真似して、試し、自分のものにしていきます。

あらゆる方法を自分のものにしていく事ができれば、それを信じ続ける事です。