救急医療①

20140916初めに就職した病院は外科バリバリの町の病院でした。
そこで、看護助手の間、トイレ掃除と病室の掃除をしていたのですが、毎日いろんな救急の患者さまが運ばれてきます。

その対応やお手伝いも、看護助手である私の仕事でした。

メガネ工場が多かったので、落としてしまった指を持ってくる。
高速道路も直ぐそばに走っていたので、開放性の骨折から太ももがバッサリきれて、骨まで見えるもの。

頭に木が直撃して、脳がでて、亡くなって運ばれてくる。

などなど、日常の出来事でした。

最初に見た時は怖くて、気持ち悪くて、なるべく見ないように、逃げていたように思います。

最近もよく緊急の電話がなり、緊急で行こうかどうか、利用者様に相談されます。

在宅なので、緊急性は低い事もあるのですが、検査を早くうけ、治療をはやくすれば、後遺症もない、と医師会の方々はいっているので、はやく運んだ方が良いと、考えるようになるのかも、しれません。

これから、緊急の事情について、お伝えしたいと、思います。^_^