精神疾患の訪問看護

20140601

看護師はよくわかっていると思いますが、精神疾患の人は過剰に優しい人、繊細な人が多いです。

普通の人と精神疾患の人なにが違うか?私もずっと考えてきました。

今の結論は「なにも違わない」です。

人はいろんな面を持っています。
優しい面、厳しい面、強い面、弱い面、場面によってかわります。

みんな自分自身をコントロールしながら生きています。

そのコントロールができなくなってしまうのが精神疾患、認知症だと思います。
ただ全部ができないのではありません。凄く長けてできることもあります。

ポイントが大きくずれていたり、努力ができなかったり、人に気を使いすぎたり、過剰に反応する。

私たちはそれを理解しながらも、知らん顔をして、遠からず近からずの関わりが大切だと強く思います。

その人によりますが、自分と類似する、接点があることに引っかかる、そこが要注意です。
さらに自分自身も、酷い目にあうまで抜けだせない、かもしれません。

私は酷い目にあいましたが、勉強になったので良かったです。

怖がり、近づかないようにしておくと、もっと自分のダメージがひどくなる出来事にいきなり出会うものです。

目の前で起きる事にまず向き合いましょう。

他人事でもない、自分の事に気づき、成長してください。

楽しみにしています。^_^