管理業務(調整力)

20121205

リーダーの業務の中に「みんなの意見をまとめる」というものがあります。
会社の方針を理解した上でスタッフを導くというものです。人が集まれば、個人の意見は様々ありますが、それを全部聞いても、全く聞かなくてもよくありません。

大切な事がみんな違いますが、大切な事だけは、スタッフを最尊重します。会社の方針にも最重要事項があります。これについては外さないように注意します。(わからなければ、あらかじめの確認と、上司に打診や相談が入ります)

そして人として正しいことか、
将来良い方向にむかうか、
を判断します。

スタッフの視点では、管理の視点はもっていないものです。自分勝手に言ってくる人も、気を使って言えない人も、意見は一旦聞きます。必要であれば、時間をおいて、注意をする事も必要になります。その時は二人きりの方がいいです。注意する事を先に話さず、なるべく褒めて、中盤ごろに注意し、励まして終わるとよいです。

シフトの調整については、こうして、ああして、こうする。まで考えて書き出します。決めるまでに打診をいれていきます。しかし、大方針はかえません。方針、方法の確認ができれば、はっきり打ち出します。

決定事項の話し合いは、沢山の人達といっぺんに話し合いは難しいです。大多数になる可能性の人に先に話をしておき、話し合いの場では報告の形の方がうまくいきます。なれなければ、難しくてできません。まずやって見る、失敗してみるから始めましょう。