カテーテルへの訪問看護

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訪問看護には、いろんなカテーテルが入っている人もいます。ストマという、人工肛門、ウロストミーという、人口膀胱、肝臓の通り道がふさがってしまい、胆汁をだしてくる、カテーテルもあります。いずれもかなり厳しい手術を受けられ、作っています。維持や管理にもコツがいり、大変です。

訪問看護では、このカテーテルの管理をご自分でできるようになっていただけるよう、支援や相談にのります。ただ相談に乗るのではなく、日常生活のストレスを受けて病気になったその人の身体を癒し、自分の身体を大切にできるような、語りかけや休み方をマッサージをしながら、伝授しています。

今現在の医療は治療をする事でストレスを与えてしまい、身体の力(免疫力)が下がってしまいます。身体の力を回復してもらうため、その方にあった、いろいろな方法をすすめています。

自分の身体の声を注意して聞いてもらうこと。
頑張りすぎないこと。
毎日、健康にすごせる、努力する。
長い目で自分の身体と付き合う。

などなどあります。コツをつかめば、簡単です。
失敗しながらできるようになります。
自分がやらなければ、だれもやってくれません。