痛みについて(消炎鎮痛剤)

痛みは様々な怪我や病から生じます。人間は痛みから逃れようと、様々な方法を使います。
私もそうでしたが、生理痛や頭痛の痛み止の常用が一番短な事例です。
この消炎鎮痛剤が自分自身を苦しめる、結果を作り出すことがあります。

まずその名のとうり、消炎鎮痛なので、炎症をおさえ痛みを鎮めます。生理痛や頭痛が炎症をおこしているか?というと、そうではありません。

その薬を多用する事で、直接的に身体を冷やす結果になります。冷えは体感ではわかりません。
体温低下(36℃以下)や浮腫み基礎代謝の低下、つかれやすい、自律神経の失調などが起こって来ます。

そしてそれが大きな病を引き起こす、きっかけを作り続けます。