心理学5「自分の家族や大事な人がうつ病だったら、」

これまでチャンスができたら、自分を鍛える方法について、伝えてきましたが、きっと何の事だか、自分には関係ないと思う方もいらっしゃると思います。

そう思っている方も、自分の大切な人が、うつ病になったり、精神的に弱かったり、錯乱してしまうようなら、他人事ではありません。

又、看護師、理学療法士としては職業なので、これを避けて通れないのも事実です。その時の対処方について、伝授して行きたいと思います。

精神的に弱かったり、うつになったり、精神分裂病今の、統合失調症になったり、神経の難病になったりは、環境や一緒に過ごす人の影響を、かなりうけています。

もちろんその精神病になる人の心の中の問題や、先祖的な問題、遺伝的な問題も、加わる為、原因についてはわからないと言われています。

なのでちょっと目に見えない、事については、考えないでおきましょう、一番分かりやすい、うつ病について、私も自覚してみれば、うつ病になっていた時期があります。

うつというのは病気でなく、日常の中にあると思ってください。働いている人も病気の人も医者や看護師だって、簡単にうつ病になります。

簡単になるのですが、根は深く気づいたからといってすぐに良い方向には向きにくいでしょう。しかし気付けば、良い方向にいく可能性があります。

人は毎日育っているし、調子の良い時とそうでない時と、バイオリズムもあります。だから、調子の良い時、悪くなった事を仮定し、シュミレーションの上、訓練が必要です。

しかし、気づいていない、もしくは気づいているが、それに蓋を閉めてわからなくしていることが多いです。だから、うつが原因で人間関係がうまくいかない、何で自分はこうなのか、これを相手に悟られてはいけない。

仕事が1年しかもたない、環境をかえれば、又大丈夫、途中だけどやめてしまおう。ひどければ、人間を人生をやめてしまおう。と様々な事にまぎれて、かんがえていくのです。

続きは又あした。