安保徹先生の講演会に向けて⑨

20160711

安保理論は、私たちのような真面目な医療従事者(医療バカ)は、打ちひしがれるような衝撃を受け、本質は何かと、第三者的な目で必死に理解しなければ、受け入れられるものではありません。

私自身がその1人です。昼も夜もなく働き過ぎ、ドンドン悪くなる体調と10年以上付き合いました。咳喘息と言われ、咳止めの薬を薬局で買って、瓶で何本も薬を飲む。それでも治らず、階段を登り深呼吸をして治していた時期があったので、苦しくて、辛くても、仕方がなく、安保理論を受け入れました。

安保理論を受け入れ実践できれば、自分の体調は必ず良くなります。実践が板につけば、利用者様が家族にも教えることができます。

私は歳をとるごとに、体調が改善し、元気になっています。

訪問看護のお客様でも、お年寄りや、医療を長く受けて、自分のからだで実験しているような方々が、治療や薬に不快感を感じたり、黙ってそっと薬を飲まないようにしていらっしゃるのを、たくさん見てきました。

自分のからだの声に耳を澄まし、良く聞くと、本当の治療を受けた時、間違った治療を受けた時、自分の身体が判断します。

そして、からだが良くなるだろうという自分自身の判断が、医師や家族の判断より合っていると、自信を持つことが大切です。

ナチュラルメディスン

私には治る力がある。
わたしの身体には自然に治る力がある。
私の神経系には治るというメッセージを全身の組織や器官につたえている。
私の免疫系には健康を害するものに打ち克つための情報が全て備わっている。
眠っている間に今日受けたストレスによる、影響を免疫系が全て中和している。
私の身体は病気をする事によって将来健康になる方法を学んでいる。
いま受けている治療は身体が治る力を活発にさせるように働く
私の心と身体はもっと健康になれるように協力して働く
私の身体は病気が治る為に必要なことを全てしっている。